テキトーなことを思いつきで書いている日記です。内容は無保証ということで〜
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mixi内に専用コミュ字幕集 mixi出張所つくりました(2006/09/06設置)
ToDo:
2008-03-15 [長年日記]
■ [鯖] fml4とsmrshの罠
CentOSといえばRHELのパチモンだったりするわけですが、それはさておき、レンタルサーバがいままでTurboLinux系からCentOSになったのと、sendmailのバージョンアップでfmlがすんなり動かないという問題に見舞われた。
fml公式サイトにsmrsh対策が載っていたりするが、sendmail8.12の世界ではアレではたりなくて困り果てた。
で、答えから書いてしまう。
○site_init.ph の作成
# vi /usr/local/fml/site_init.ph
[/usr/local/fml/site_init.ph]
push(@INC, "/usr/local/fml");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module/CPAN");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module/Japanese");
push(@LIBDIR,"/usr/local/fml/module/fml-devel");
1;
○smrsh 対策 (sendmailの機能制限sh)
# ln -s /usr/local/fml/fml.pl /etc/smrsh/fml.pl
# ln -s /usr/local/fml/libloadconfig.pl /etc/smrsh/libloadconfig.pl
# ln -s /usr/local/fml/default_config.ph /etc/smrsh/default_config.ph
# ln -s /usr/local/fml/site_init.ph /etc/smrsh/site_init.ph
# ln -s /usr/local/fml/module /etc/smrsh/module
# ln -s /usr/local/fml/libexec/mead.pl /etc/smrsh/mead.pl
特筆すべき点。
1点目は、site_init.phの置き場所。シンボリックリンクとの位置関係が不整合であったので、これはすぐに理解できた。
2点目は、smrshのリシンボリックリンクが2本足りないということ。下2行は公式には書かれていないが、これがなかったためにライブラリがネェとか怒られまくった。
そんなわけで、smrshでも問題なくfmlが使えるようになって、字幕集MLが再開出来そうな感じであります。
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