テキトーなことを思いつきで書いている日記です。内容は無保証ということで〜
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ToDo:
2013-06-14 [長年日記]
■ [鉄道] 意外と知られていない京急の車両運用
京急の車両運用は、本来列車ごとに全部所定の編成が決まっています。
が、
絶対死守しなきゃいけない運用から使用できる編成を割り当てていき、足りない分は代走となります。
京急で言えば、絶対に死守しなければならない運用のルールがあります。
あくまで平常時の話です。逝っとけダイヤ発動時は考えません。
●2100型
Wing号(71A~85A)は、着席整理券の関係上他形式が絶対に投入できません。
よって、平日のWing号運用からあてはめていき、足りない分は日中のA快特を代走にします。
一番運用がタイトなので、2100型は他形式の代走をすることは殆どありません。
●600型8連+銀1000液晶モニタ搭載車両
京成線の通過防止対応装備を持っていて、アクセス特急に対応しているのは当グループだけですので、1本でもエア快に入る運用は全てこのグループでまかなわれます。本来600型の所定運用というカタチで設定されているはずで、該当する銀1000の最新編成はスーパーサブの扱い。
●2000型8連
泉岳寺に入れないという運用制約があるので、日中のA代走には使われません。
一時期日中は完全にニートでしたが、エア急登場で終日走る運用が復活。
●2000型4連
羽田空港の4+4入線不可、泉岳寺入線不可、大師線入線不可という制約があるため、
現在は4+4になるような運用には絶対に入らない制約が設けられているようです。
●600型4連
入線は絶対に不可というわけではないのですが、大師線には入線しない前提で運用が組まれています。
●800型
泉岳寺入線不可、空港線入線不可の制約の中で運用されています。
空港線不可は、国際線ターミナルのホームドアの都合。
また、ラッシュピークの最混雑普通は余程のことがないと代走させられないため、代走が入れる運用は決め打ちされている模様。
●1500型4連
基本大師線限定。代走も新1000(AL優先の模様)限定で、原則新町所属車。鋼製の4S5本は原則大師線線用。
●4+4
現在、4両2本つなげる基本編成運用で、形式が異なる編成の組み合わせは禁忌となっている模様。
エア急に1500の4+4が入る機会が何度か目撃されていますが、いずれも1521+1525の組み合わせに限定。
但し、銀とアルミの新1000は同一形式(4V)のため車体違いの組み合わせは存在。
●それ以外。
使える車であればなんでもあり。
同一運用に3日連続で投入することもあるぐらいなので、運用都合や検査都合で形式日替わりになる運用すら存在。
●総括
あくまで既存の運用スジは全部形式・両数が定められていますので、いくらなんでもありとはいえ、形式を超えての何でもありになる運用は最小限にとどめられるようです。
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