テキトーなことを思いつきで書いている日記です。内容は無保証ということで〜
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ToDo:
2011-05-24 [長年日記]
■ [政治] 文科省はどうしたいのだ?
“校庭20mSV/yearはんたーい”
って声ばっかり聞こえるんだけど、たちの悪いプロパガンダにしか聞こえない。
校庭表土の管理基準を1mSV/Yearに変更したとしよう。
おそらくその学校では今後数年間一切校庭が使えないということになるのだが。
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福島県で子供の放射線量が今問題になっている地域において、3.8μSV/hという線量が閾値になっているわけなのだが、校庭表土を取り去って隅っこに押しやっている郡山ですら1μSV/hを超えているんだっけか。
で、この数値。20mSVの単純閾値が4μSV/hざっくり仮定して、1μSV/hになったところで1/20になんかなりっこないわけです。ざっくり0.2μSV/hでも1mSV/Yearを超えてしまうので、今小手先のいかなる対策をもってしても、福島県内の主要地域で1mSV/Yearの基準に該当するところはないのでありますよ。表土を取り去ったとしても、空間線量がまだあるわけですから。雨なんて降ったらそれが土にしみ込んで以下略。
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子供に20mSV/Yearが決して正しいとは思いませんが、冷静に数字だけ見た場合、徒歩で通学しているだけでアウトという基準では、学校は運用できないのです。そのうえで、その線量を毎日8時間外で浴びたらその数値という前提の
20mSV/Yearだったりするわけですから、ちゃんと管理すれば1mSV/Yearとはいかなくとも、1mSV/Yearに近づけることはできるはずです。
ダメだダメだと文科省に座り込んで叫ぶ暇があったら、どうしたら子供たちの受ける総放射線量を下げられるのかを考えましょう。
で、マスゴミはこんなヒステリックな映像だけを切り取って報道しないこと。
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政府見解の前提があってのこの数字だったりするんだが、文部科学省はどうしたいのかが何も伝わってこないのも事実なんだよね。
何も言わないことが火に油を注いでるってことも忘れないでほしいなぁ。
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