テキトーなことを思いつきで書いている日記です。内容は無保証ということで〜
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mixi内に専用コミュ字幕集 mixi出張所つくりました(2006/09/06設置)
ToDo:
2005-02-22 情報の種々選択って難しい [長年日記]
■ [医療] 夜中の3時から車を転がすと日中が使い物にならなくなる件について
下の娘が突如嘔吐の連発となり、やむなく夜間救急診療所へgo。事前の想定はお腹に来る風邪で咳と一緒に戻してしまったケース。
実際の診察も事前の想定どおりの結論で一安心。吐き気止めの座薬が処方され終了。
どうにもこうにも頭の回転が回っていない。2.5時間+2時間じゃ体は持たないわな。
■ [無題] どうも特定の情報源をネタに踊らされている人が存在する件について
結論;どんな情報でも疑ってかからないと。それが自分が信頼するサイトであっても。
趣旨:例えば最近のホリエモン騒動を取り上げるとする。やっぱりメディアの報道は報道各社のスタンスや方向性によってまるで違う内容に扱われることがあることは明白である。早い話、ホリエモン自身が何を考えているかなんて本人にじっくりしゃべらせるのが一番であって、恣意的な誘導質問さえなければおおよそ正しく伝わるわけである。そういう意味ではアッコにおまかせで本人が直接延々と話したことはおおよそ真実であり、これは疑いようのない1次情報である。下手な又聞き家報道による2次情報に比べればよっぽど確度が高い。ところが、短時間で示威的な質問をしても、それはおおよそ正しくは伝わらない。昨日の日テレでぶちきれたらしいが、それが好例である。
話を本線に戻す。ライブドアが筆頭株主に躍り出たのも、どういう手法でやり取りしたかについても、お役所に提出された証拠を元に各社が報道しており、これは動かしようのない事実だ。このため、恣意的な情報の埋め込みが行われればすぐにわかってしまうことであり、実際に文書の請求を行えば一般人でも見られることから検証可能である。
特定の案件報道において、これらの検証可能なソースから、各社ポジションがわかるようになる。これを元に、確認が難しいソースにおいて、どの程度の信頼度をもって報道されているかを図ることが出来る。
今回のケースでは、途中から産経が完全に攻撃的な内容に対し、読売がかなり平均的にネタをスクープしようとしている格好でどっちつかず。毎日がどちらかといえば好意的な報道スタンスを取っている。これは各ポータルにも掲載される株式系ニュースでもはっきり傾向が出ている。
これらを総合して、何が真実で何が本質であるかを見抜けるようにならないと、判断を誤まることになる。だからこそ、政治家や評論家が本質を理解せずにしゃべることによって、知識のなさがあらわになるばかりか、正しくない情報が広まり、惑わされる原因となるのだ。
そういった意味では、大和證券SMBCはインサイダー疑惑の可能性があるといわれているだけで、とりあえずまだ誰も逮捕者は出ていないわけで、本当にインサイダー取引だったのかどうかを確定する証拠は出ていない。ライブドア副社長が風説の流布の疑いでがある件も、blogの記述が記述上正確でなかっただけで、それが直ちに風説の流布に該当するかどうかは確定していない。無論、ライブドアの取引の内容で、リーマンがお膳立てをしたとか、出来レースだったのではという話も、村上ファンドがほとんど売ってしまった後なのではないかという話も、既にフジがTOB成立だろうという話も、日枝氏が9億円の豪邸を建てるに当たって鹿島と何かあったと思われる事件についても、確定する証拠がない以上今日現在はすべて噂の域を出ないわけです。個々のネタもそれ相応に判断するだけの材料は出てはいて、それに応じた信用度の差はありますが、だからといって鵜呑みにしてはいけない。それが21世紀型の情報収集なのだ。
無論、警察発表も鵜呑みにしてはいけません。まれに誤認逮捕があるうえに、ずさんな捜査で時々問題も起こしていますから。えー
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