テキトーなことを思いつきで書いている日記です。内容は無保証ということで〜
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mixi内に専用コミュ字幕集 mixi出張所つくりました(2006/09/06設置)
ToDo:
2005-04-22
■ [お仕事] お片づけ
いきなりお借りしている棚を空にせよといわれてもなぁ。
ハコはあるので入れればよいだけだが、容積率の悪い物体があって、それを入れるのに20分近くかかるという・・・・orz
ちなみに、ハコの無駄遣いを避けるべく、一部の資料はデスクの上に移動。。。乗る場所ねーよ。仕方がないので、別projectの机の上がスカスカである来たばっかりの後輩に書籍系資料を預かってもらって急場をしのぐ。
こういうタイミングで処分すべき資料を何とかするのが常なのだが、処分できれば苦労しない。スキャナ持ち込んで電子化→PDFでもいいんだけど、それじゃ追いつかない分量なので。
最も量が多いのがMS系の資料。ハコファイル3つ分。必要な者は自前の資料に変身させなければならないが、そんなリソースなぞあるはずもなく。
既に机の上はchaosなのでそれを先行で処理しないとなぁ・・・・・激しくorz
■ [テレビ][ネタ][医療][お仕事] ポール牧の自殺に見る鬱病の現実
指パッチンで有名なポール牧が飛び降り自殺したらしい。てゆか、僧侶が死に急いでどうすんねん。最近仕事が少ないともらしていたそうで、どう見ても鬱病だよなぁ。以前そういう私も通過電車に吸い込まれそうになったことが実際にあって、まったく他人事ではない。
どうにもこうにも、最近世間は“他人を簡単に追い詰める”傾向があるようで仕方がない。例えば先日のLDvsCXでも同じことが言える。一方的にLDをタタいてみたり、形勢逆転するや、CXを貶めようとしていたのは明らかだ。この結果、CX側もLD側も疲弊してしまった。
こういうのは真面目な人ほど追い詰められた時にネガティブな方向に走る。無論、一過性であれば頑張ってしまったりするわけだが、それが続いてしまうとあっという間に鬱病になってしまう。しかも、周りが無理解だったり、己が鬱であると自覚していない人ほど、また自覚していたとしても自制できない人ほど、他人を鬱に追い込んでしまう。
社会的には“過大な残業を避けましょう”という方向になっているが、実はそんなことで鬱病患者が減るわけではない。終身雇用が崩れたことも大きな要因である。いつ首を切られるかわからない恐怖と、再就職できない恐怖におびえながら、満足な給与も休暇も得られなければ、目の前の目標管理という押し付けられた難敵や目の前の膨大な案件作業に対処しなければならないことは、とてつもないプレッシャーである。
よく、“昔は土曜も出てなんに問題もなかった。最近は柔なやつばかりだ”という論議があるが、前途の重圧環境の変化をまったく考慮していない発言であって、断じて許しがたい。社員が安心して働ける環境を作ってこその経営者だろう。
そういう状況もあって鬱病患者は増える一方なわけだが、肝心の精神科医が足りないように思うし、重症な鬱病患者を親身に相手にしているほうも鬱になってしまったりと、まったく良い状況はない。何せ新患の1ヶ月待ちはザラである。
もし会社の産業医が専門医なら、面談してヤブでも何でもまずは医者にねじ込んでもらうことだ。その上で、医者と相性が合わないのであれば別の医者を紹介してもらうなど、自分から使える手段を使ってみようと動かなければダメだ。重症になるとそれすら自分で出来なくなる。自覚があるうちに動き、自覚が無さそうな人を見つけたら周りが手助けしてあげることが鬱病克服の近道であることは言うまでもない。
ある意味、産業医面談をねじ込んでくれた上司には感謝している。しかし、グループ内に鬱病患者が大量に発生している原因もその上司本人であることを忘れないでほしい。
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