千葉都市モノレール1000形


調査車両:1036(2002/08/22)
**LED改造車**
01   (消 灯)
02   動物公園
03   千 城 台
04   千   葉
05   千葉みなと
06   県 庁 前
07   回   送
08   試 運 転
09   団   体
10   臨   時
11   貸   切
12   空中散歩時
13  タウンライナー
14   (消 灯)
15 中央博物館・市立病院前 

田村泰明さんの投稿[ML-1345]から。

今年の6月に側面方向幕搭載車がLED改造された時に変更されました。 15は1号線の計画延長線県庁前-中央博物館/市立病院前の幕が先行して載ってお りました。 ただし、この延長線は市と県が対立しており、路線免許は持っているものの実行が難 しいとされております。

消灯が明示されたLED対照表というのも珍しいと思います。一般的にLED車の場合、 給電停止状態では自動的に消灯になるのです。 ただ、懸垂式モノレールでは勝手が異なりますから、意図的に入れたということなのでしょうか。 もっとも、ただのデータなしを(消灯)と記述しているだけということも考えられます。


調査車両:1008(2010/06/11)
1038(1999/10/17)
1011(1998/06/16)
01 スポーツセンター
02   動物公園
03   千城台
04   千 葉
05  千葉みなと
06   県庁前
07   回 送
08   試運転
09   臨 時
10   団 体

長野光芳さんの投稿[ML-94]です。以下は長野さんからのコメントです。

現在の方向幕は、千葉開業時に増備された1017〜1024、千葉みなと 開業時に増備された1025号車以降(電連付き・側面方向幕準備車) は、投入されたときから現行の幕を使っています。

追加情報(99/11/04)

スポーツセンターでの折り返しが出来なくなったにもかかわらず、 98年度増備車にも残されています。

追加情報

にゆうていさんの投稿[ML-1989]によるとLED化がなされていない車両は引き続きこの幕を使用しているとのことです。


また、長野さん、外山勝彦さん(ML-97)から開業当初のデータもあわせていただいています。こちらは参考記録として掲載します。
調査車両:不明(1991/03)
01 スポーツセンター
02  動物公園
03  千城台
04  千 葉
05  回 送
06  試運転
07  臨 時
08  団 体
09
10

引き続き、長野さんのコメントから

開業当時の幕はスポーツセンター〜千城台間の開業の時に 投入された車両が、千葉開業後に現在のものに交換されるまで 使われていたものです。
なお、スポーツセンターの方向幕は、現在では使っていません。 これはスポーツセンター〜千城台間が開通したときに、スポーツセンター とその次の動物公園の間を単線扱いにして運転していたときの名残です。 動物公園は、ここから車庫線が伸びているので、出入庫列車が使うものです。

ちょうど現行のものは千葉と回送の間に千葉みなと,県庁前が入った形になっていますね。 一番下に入りそうなところを、わざわざずらしてまで回送の前に入れるところに 会社の個性があって面白いところでもあります。